企業支援活動

「経営のかかりつけ医」を標榜し豊富な経営経験を持つ技術経営士が多様な視点から経営をサポートします

中小・ベンチャー企業経営者を支援することで、技術経営士の実務経験に基づいた知見を社会に還元し、ひいては活力ある社会づくりに貢献しようという活動です。
具体的な形としては、中小・ベンチャー企業経営者の方を数名の技術経営士で囲んで、現状や課題、悩みを共有しながら助言をする形で経営を支援しています。また経営者を育成、支援する団体と連携した経営セミナーに技術経営士を講師として派遣する活動を行っています。
資本金で1千万円以下から1億円くらいの規模の会社が多く、業種は機械、電子などの製造業中心にIT、人材育成、IoT、技術商社、ロボテックスなど多様です。またアドバイザリーボードなどをきっかけに継続して特定の技術経営士が顧問として支援することもします。

相談内容は技術的なこと、開発方針、知財戦略といったものから、商品・ビジネスモデルの価値判断・方向づけや、経営課題、市場開拓におけるアドバイスなど多岐にわたります。なお、直接的な顧客紹介や資金手当ては基本的には行いません。
技術経営士の専門領域・知見領域は多様であり、広範な経営課題・相談事に応じた専門的な助言をすることが出来るとともに、その神髄は豊富な実務体験に基づいた経営実践者ならではの経営者目線で相談に幅広く応じられることにあります。公認会計士、中小企業診断士、技術士などの専門知識で経営を支援する方々とは相違し、経営課題や困りごとや不安事項などを経営者様と一緒になって共有した上で実務経験に基づいた助言を行うが特長です。

いわばDr.General、「経営のかかりつけ医」です。

ときには厳しいお話をすることもありますが、しがらみ無く、真摯に課題に向き合うことの現れとして受け止めていただければありがたいと考えています。

企業支援活動

スポット型アドバイザリーボードとは

  • ・ 複数の技術経営士が、技術経営に関するお悩みを伺い、それぞれの得意分野から、アドバイスをします。
  • ・ 企業(社長)における課題の現状分析や見える化、対策の検討、方向付けなどについて助言します。
  • ・ 事例紹介
  • ・ 参加者の感想

講演(研修会、セミナー、講演会の講師)とは

  • ・ 技術経営士の会には、セミナーや企業研修会等の講師経験を持つ技術経営士が数多く所属しています。
  • ・ 技術経営に関する講師をお探しの場合は、技術経営士の会にご相談下さい。
  • ・ 事例紹介